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青の花 器の森 vol.3  聖地巡礼

2022/12/07 一龍陶苑スタッフ 日常

長崎・波佐見を舞台に始まる、器と恋の物語の漫画「青の花 器の森」。
波佐見の窯で働く青子と龍生。

龍生が作った形に、青子が絵付をする量産用のお皿が完成に近づいていく。

共同作業の中で、さらにうち解けていく2人だけど、

ある日、謎の男が青子を訪ねて波佐見へやって来る。

彼の存在が青子、さらに龍生の心をも乱して・・・!?(小学館コミック引用)

謎の男出てきましたね!どんどん小森ワールドに引き込まれていきます!

そんな3巻も聖地巡礼してきました。

モデルになった「光春窯」

毎年GW期間中に多くのお客さんで賑わう「波佐見陶器まつり」はここをメイン会場にたくさんの窯元や商社がテントを張って行う波佐見最大のイベントです!
青子たちの会社は中尾山にあるのでメインは「桜陶祭」と「秋陶めぐり」ですが、きちんと陶器まつりの事も描かれていましたね!ビックリしたのは青子が陶器まつりにお客さんとしてやって来て、はめた白手袋です!実際に陶器まつりのお客様の中にもいらっしゃいます。これをする方はかなりの器好きと見ております!白手袋にリュックは常連様に多いとお見受けしております。
しかし波佐見町や波佐見焼の詳細さに、ここ描くのか。すごいな!と作者の小玉ユキ先生には感銘を受けました。

青の花 器の森のモデルとなった光春窯さんは中尾山にあります。
現場の事も忠実に描かれているので中で取材などしたかと思うとファンにはたまりませんね!
漫画に出てくるような素敵な器も発見出来るかも!?

光春窯SHOP
〈所在地〉859-3712 長崎県東彼杵郡波佐見町中尾郷627
〈TEL〉0956-85-4550
〈営業時間〉10:00〜16:00(11:30〜13:00はお昼休み)
〈定休日〉日曜日 他
※土曜日、祝日、お盆、年末年始もお休みをいただく場合がございます。
ご来店前には事前に電話にてお問い合わせいただけると幸いです。

はさみ温泉 湯治楼

さて、巡礼に戻り次向かうは波佐見の癒しスポット!
ここは青子としのぶちゃんが訪れた温泉です。露天風呂に入りながら語っていましたね!
お風呂上がりの水を飲んでいる場所も実際にテーブルと椅子もあります。
町内外から沢山の方が訪れる「ゆうじろう」は
豊富な湯量と、良質な湯で人気の温泉です。
内風呂は、冷泉、重曹泉、高濃度炭酸泉の3種類があり、いずれも源泉かけ流し。
もちろん露天風呂もあります。
向かいには徒歩1分の提携ホテル「ホテルブリスヴィラ波佐見」もあり観光で来ても楽しめます。
【はさみ温泉 湯治楼】
〈住所〉〒859-3725長崎県東彼杵郡波佐見町長野郷558-3
〈電話番号〉0956-76-9008
〈営業時間〉10:30~22:30 不定休

クレープ屋「MORINAGA special creap」

湯治楼の敷地内にはピザやクレープ屋さんもあり温泉の他にも楽しめます。
ここはSNSで大人気となったクレープ屋「MORINAGA special creap」
材料も国産材料にこだわられて作られており、生地や生クリームも自家製です。
もちもち生地に包まれたクレープで何度も通ってしまう魅力のクレープ屋さんです。
【MORINAGA special creap(モリナガスペシャルクレープ)】
〈住所〉長崎県東彼杵郡波佐見町長野郷558-3 (はさみ温泉 湯治楼 敷地内)
〈電話番号〉 0956-85-5283
〈営業時間〉 12:00~16:00
〈定休日〉 水曜(土・日曜不定休)

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